HP運用内製化を見据えたコーポレートサイトリニューアル

OVERVIEW

プロジェクト概要

HP運用内製化を見据えたコーポレートサイトリニューアル

栃木県の創業30年を越える食品加工会社様からホームページリニューアルのご依頼をいただきました。
また長期的な観点として、おしゃれなホームページを保っていくために、外部業者に依存するのではなく、自社で運用を実施できるような仕組みの導入を希望されておりました。

お客様が感覚的に更新できるようにツールの設定はもちろん、使用方法のレクチャー、業務フローや社内ガイドライン等の標準化も行うことで、内製化の仕組みも考慮した制作を実現しました。

CLIENT

株式会社おばねや

BUSINESS

食品加工／食品販売

RELEASE

2022年

CATEGORY

#コーポレートサイト
#SNS企画・運用
#マーケティング
#ECサイト企画
#ECモール出店支援
#多言語サイト
#WordPress

https://obaneya.co.jp/

APPROACH

ご提案＆成果

HP運用内製化の実現

会社のHPは保有されていましたが、デザインが老朽化し、構造的にもわかりにくい状態でした。また運用に関しても全て外部企業に委託していたこともあり、更新頻度も遅く、思うような活用ができていない状態でした。

そのため、まずはHPのリニューアルを弊社で実施し、その際お客様側にも”Web担当者”を選任いただき、その担当の方と伴走する形でリニューアル作業を支援させていただきました。
担当の方はサイト制作はもちろんデザインに関してもご経験の無い方でしたが、弊社の持つノウハウを共有しながら伴走支援を行うことで、HPの運用・メンテナンスを一人称で実施いただけるまでになりました。

また単にHPの運用というだけでなく、業務フローの整備や社内ガイドラインの企画・策定から関与いただくことで、Web担当者を立ち上げるという本質的な支援に繋げていくことができました。

ECサイトへの導線整備による売上向上に寄与

単にHPのデザイン刷新ということだけでなく、別で保有されていたECサイトへの導線設計も合わせて実施させていただきました。

そもそもどのような顧客がターゲットになるのか、ターゲット層に刺さるコンテンツは何なのか、またこれらターゲット層はどのような導線を経てCVまで辿り着くのか、このようなことを設計の中で定義させていただきながら実装を進めていきました。結果ECサイトからの売上を半年で2倍以上に伸ばすことができました。

社内認識向上により部門としても発信力が強化

サイトデザインの変化、更新頻度の向上、内製化のための仕組みづくりなどを行なった結果、既存の取引先やユーザー以外の層から問い合わせ数を増加させることができました。

これらの影響から社内における認知度や信頼度が向上し、元々の役割であった”商品企画部”としての発信力を高めることに繋がり、後に開発される人気商品の企画・発案などに大きな影響を与えることができました。