変な写真が勝手に表示されている時の対処法 | Googleビジネスプロフィール

ビジネス/お店のGoogleビジネスプロフィールのメイン写真が道路など、無関係な写真が掲載されていることありませんか？

当記事では、そのような写真が表示される理由と対処法についてご説明します。

変な写真が掲載される理由

1枚も登録がないことが理由

Googleビジネスプロフィールに変な写真が、それも勝手に表示されている理由は、Googleビジネスプロフィールに1枚も写真を登録していないためです。

Googleビジネスプロフィールでは、基本的には以下の優先順位でメイン写真の掲載が決まります。

1. Googleビジネスプロフィールのオーナーが登録したカバー写真
2. 表示回数等から関連度が高いと思われる画像
3. Googleストリートビュー写真

ストリートビューの写真が掲載された場合、その写真はあなたのビジネスのために撮られたわけではないため、多くの場合道路、無関係な建物や風景の写真が載ることになります。

 

対処法はシンプルで、写真を登録すれば良い

対処法はとても簡単で、写真を1枚でも登録してしまえば良いです。

写真が登録されていて、その上でストリートビューの写真が優先されることはありません。

1ユーザーとして写真を投稿しても良いですが、できればあなたがオーナー登録をして、ご自身で写真のコントロールをすることを推奨します。

ストリートビュー写真の登録方法

Googleビジネスプロフィールのメイン写真の問題は解決されますが、実はこれではストリートビューの写真はそのまま無関係な写真のままになります。

ストリートビューの写真もお店が綺麗に反映されたものに直し、より魅力的に掲載される方が集客力は上がります。

ストリートビュー写真の掲載方法としては、以下3つの方法があります。

• 認定フォトグラファーに依頼
• 代行業者に依頼
• ビジネスオーナーとして変更

認定フォトグラファーに依頼

認定フォトグラファーとは、Googleの提示する一定の条件（=ストリートビュー認定プログラム）をクリアした者に認められる、Googleストリートビュー撮影のプロの称号のようなものです。

つまり、プロに写真撮影をお願いすることができます。

認定フォトグラファーに依頼するには、Googleの専用ページから行えます。

私の会社でも行っていますので、ご興味ある方は是非ご依頼ください。

360°ビュー撮影プラン

 

代行業者に依頼

360°写真撮影には特殊なカメラを利用して撮影されることを推奨しますが、それらの機具を持ち合わせて、少額で代行してくれる企業もいます。

Googleストリートビューの撮影に継続的な費用は不要で、撮影時のスポット料金のみが発生します。

一回の撮影のためだけに撮り方を学んで、費用かけて機具も揃えるよりは、代行業者にお任せしてしまうことも一つの手です。

自分で変更

ご自分で変更される場合には、以下のやり方があります。

• スマホで撮影
• 専用カメラを購入して撮影

 

スマホで撮影

まずは「Google ストリートビュー」のアプリをスマホにダウンロードします。

• iPhoneアプリのダウンロード
• Androidアプリをダウンロード

そしてアプリを開くと画面の右下に「オレンジのカメラマーク」が表示されるので、タップします。

次の画面で「360°パノラマ写真を撮影」をタップして、写真撮影を開始します。

撮影方法は簡単で、表示されるオレンジのマークと、真ん中に表示される白い輪を合わせていくだけです。

撮影後は、画面に沿って「ぼかし」を入れて、公開をすれば完了です。

Googleの審査に合格すれば、早くて数分で表示されます。

 

専用カメラを購入して撮影

まずは専用カメラで撮影します。

Googleビジネスプロフィールビジネスの管理画面を開き、写真のアップロード画面に行きます。

そこで、撮影した360°写真をドラッグするだけで、登録が完了します。

Googleが推奨する専用カメラはこちらをご参照ください。

参照：独自の 360° ストーリーを公開して顧客にアピール

まとめ

他にもやり方はありますが、ご自身のビジネス/お店における変更方については、まとめた内容でご検討いただくのが宜しいかと思います。

写真がユーザーに与える影響は大きく、来店数に大きく響きます。

周囲のライバル店が美しい写真を掲載していれば、顧客はそちらに流れ、あなたは顧客を失うことになりかねません。

あなたのビジネスを表現する美しい写真を掲載し、しっかりユーザーに魅力をアピールしましょう。