世界的なデジタルトランスフォメーションの潮流や、コロナの影響によってGoogleストリートビューの存在感が増し、多くの飲食店や美容室で取り込むようになってきました。
しかしまだまだ、結局Googleストリートビュー何がいいのか?との、疑問をお持ちの方も多くいらっしゃいます。
当記事では、Googleストリートビューを撮影し、設定することで結局何が良いんだっけ?という疑問を解消します。
Googleストリートビューは結局何が良いのか?
Googleストリートビューを導入することで受けるメリットは、シンプルに「来店数、問い合わせ件数が増える」ことです。
それでは、どうして来店数、問い合わせ件数が増えるが増えるのでしょうか?
それは、利用者が「まるでその場にいるかのような」体験を、360°写真によって得られるからとなりますが、そのような体験を得られる理由は、以下3点となります。
- 360°見渡すことができる
- ただ見るだけでなく、自ら歩き回ることができる
- 顧客が抱く、多くの疑問を解決できる
- 結果として、お店に安心感をもてる
360°見渡すことができる
Googleストリートビューの360°写真は、静止画であるパノラマ写真ではなく、バーチャルリアリティ技術を利用した写真です。
そのため、ご自身で右に左に写真を展開させて、撮影された全方位を確認することができます。
以下はハワイのワイキキにあるレストランです。
是非、指で動かして(PCならマウスでクリックしながら)全方位を確かめてみてください。
映える写真ばかりが掲載される静止画では、良い面しか映されません。
そのため、行ってみたら全然違ったという、来店前と後とのギャップが発生しにくいのが360°写真の大きな魅力です。
ただ見るだけでなく、自ら歩き回ることができる
上記の360°写真で気づいて方も多いと思いますが、周囲360°を見渡せるのは、何もその場だけではありません。
矢印をタップ(PCならクリック)することで、お店の中も自由に歩き回ることができます。
私なら、奥に進んだ右手にある、海に最も近いテラス席を予約して、夕日が綺麗な海を眺めながら、家族でご飯が楽しみたいです。
顧客が抱く、多くの疑問を解決できる
お客様は、来店するお店を決める際に多くの疑問を持ちます。
それらの疑問を如何に解決してあげられるかが来店ハードルを下げるための大きなポイントとなりますが、360°写真は来店して初めてわかるような疑問を解決してくれます。
例として、以下のような疑問を解決してあげることができます。
「このレストランには、どのようなテーブルや椅子があるのか?前後のスペースは十分か?」
「このラーメン屋は、一人で行っても恥ずかしくなさそうか?」
「この居酒屋は個室ありとしているが、個室にドアはあるか?」
「この美容室はどのような雰囲気か?ゆっくり座れる椅子や気持ちのいいシャンプー台はあるか?」
「この歯科には、子供が遊べるスペースはあるか?」
「このジムの雰囲気は明るいのか?暗いのか?」
会社の飲み会や、女子会など、下見が必要な場合が多いです。
そのような方にとっても大きなお助けになるのがストリートビューの360°写真。
宴会やコース料理が多いお店は、特に必要な機能と考えられます。
結果として、お店に安心感を持てる
顧客の来店前に抱く様々な疑問のうち、通常なら来店することで解決されるものが、Googleストリートビューの360°写真によって、手元のスマホで解決されます。
そうすることで、「まるでそのお店に実際に来店したかのような」感覚を持つことができます。
人は、以前訪れたことのあるお店に好感を持ちます。
Googleストリートビューはこのようにして、来店するハードルを下げてくれるため、大きな集客効果が期待できるのです。
まとめ
Googleストリートビューを撮影し、設定することで結局何が良いのか?
それは、来店数、問い合わせ件数が増えることにあります。
是非とも、Googleストリートビューを活用して、多くの新規顧客を集客してください。